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富士箱根伊豆国立公園

開館時間 9:00〜17:00(最終入館は16:30まで)

TEL:0460-84-9981

ナビゲーション

information

環境省
箱根ビジターセンター

〒250-0522
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
(TEL)0460-84-9981
(FAX)0460-84-5721
(Email)
hakone-vc@kanagawa.email.ne.jp

無料駐車場完備(40台)

平成29年の休館日:
12/28〜1/1、 6/14〜6/15


☆バリアフリー対応
・ウォッシュレットトイレ
・車イスの無料貸出し
・筆談
・車イス対応自然観察コース


館内案内

知ればもっと楽しくなる

哺乳類


○イノシシの掘り返し穴

ビジターセンター周辺でも秋から冬にかけて芝生がボコボコと掘り返されている様子が見られますが・・・。実はこれ、イノシシが掘り返した穴なんです。ミミズやコガネムシの幼虫などを食べるために、鼻一本で硬い地面を掘り返してしまうのですから大したものです。皆さん、見かけたら芝生の埋めなおしにご協力ください(^^)

 

イノシシの穴
昆虫
○擬態

ハチ!!の様に見えてまったく別の種類の昆虫がたくさんいます。

彼らは自分をハチに見せる事(擬態)で、外的から身を守っているんですね。他にも、体に目玉模様をつけて自分を大きな動物のように見せるなど、動物達はさまざまな生き残り作戦を展開しています。




○アサギマダラ


美しい蝶、アサギマダラ。夏には良く見かける事ができますが、この蝶、どこからやってきたかご存知ですか?実は2,000kmも離れた所からやって来ているのかもしれません!?




○冬虫夏草

昔の人は、冬の間は虫なんだけど、夏になると植物になる珍重な生き物だと思ったのでしょうか。これは昆虫の死骸にある特定の菌類がついているものです。
写真はオサムシに生えた菌類、オサムシタケ。



鳥類

日本に居なかった鳥が・・・


箱根で身近に見られる鳥に異変が起きています。ハコネダケに覆われた登山道沿いにピョンピョン飛び跳ねる中型の鳥は、中国原産のソウシチョウ。他にも賑やかに鳴くガビチョウやセキセイインコ等、籠から逃げ出した(放鳥した)鳥が全国的に見られるようになっています。




○野焼きで保護する鳥

ススキ草原はかつては屋根材や飼料として使われましたが、近年は放置され森林へと遷移がすすんでいます。人が管理してきた環境(薪炭林やススキ草原)に生息していた身近だった生き物が次々と絶滅の危機においやられています。仙石原草原ではススキの景観とホオアカ・セッカ等の動植物保護のため平成元年から野焼きが再開されています。



植物


○大涌谷の植生

 今も火山ガスがあがる大涌谷は、植物にとってはたいへん厳しい生育環境となっています。しかし、荒涼とした裸地の周りを見渡すと、火山ガスや高い地温に耐えてイオウゴケがまばらに生え、硫気孔を離れるにしたがって、ヒメノガリヤスやイタドリが混生し、やがて低木のノリウツギ、
ニシキウツギ、アセビなども見られるようになります





○富士火山帯にだけ生息する植物

富士火山帯の一部である箱根には、サンショウバラ、マメザクラ、ハコネコメツツジ、フジアザミ等、フォッサマグナ要素と呼ばれる特有な植物が生育しています。6月に薄いピンクの花を咲かせるサンショウバラは、箱根町の花に指定されています。





○植林と自然林の違い

ヒノキやスギだけが植えられた植林地は、下草もあまり生えていない単純な風景。それに比べ、自然林では地面をカバーするコケや下草が茂り、さらに多数の低木やツル植物などが共存しています。このように多様な環境にはキツツキ類やカラ類、イカルなどの野鳥の姿が多く見られます。



 
その他


○箱根の名が付く生き物


ハコネコメツツジ、ハコネトリカブト、ハコネギク、ハコネラン、ハコネサンショウウオ、ハコネアシナガコガネ、ハコネツノゼミ・・・箱根には『箱根』の名を冠した動植物が多数生育しています。その中でもハコネバラ(サンショウバラ)は箱根の花に指定され、箱根地域のシンボルとなっています。





○箱根の山は天下の険

鎌倉古道が整備される以前は険しい箱根の山を越える事は困難で、北の足柄峠を通る回り道をしていました。動物たちにとっても箱根を越えるのは難しいようで、箱根火山はトノサマガエルやコウベモグラの東進を阻んでいます。もしもトノサマガエルが箱根を越えたら?箱根より東に生息するトウキョウダルマガエルとの交雑が進んでしまうでしょう。




○生き物の観察に適した時間帯は?

生き物はそれぞれ活動時間が異なっています。例えば、野鳥は日の出の時間帯に好んで活動をしており、トンボや蝶などは日中に活動。カブトムシやクワガタムシは夜。
自分の観察したい生き物は、どの時間帯を好んで活動するのかを調べてから自然観察に出掛けると、高い確率で生き物たちと出会うことが出来るでしょう。








○東海道の石畳

東海道の石畳の山道は、情緒豊かではありますが、歩いてみるとツルツルと滑って大変な思いをするものです。滑りやすい石畳は、戦では攻め込まれにくい、という意味もあるそうです。



東海道石畳