【終了】冬鳥観察会in箱根VC

予定通り開催。参加者10名。晴れ時々曇り、無風。

■ビジターセンター南側の「花の広場」の林床で、ルリビタキ、ツグミ、シロハラなどの冬鳥を観察し、モズやヤマガラ、シジュウカラ、コゲラなどの留鳥も一緒に出現して賑やかな冬の森を楽しみました。

■湖尻港まで歩き、水面に浮かぶキンクロハジロ、ホシハジロ、オオバンなどの冬鳥やアオサギを望遠鏡でじっくり見ていただきました。また、ハジロカイツブリか?と思ってよく見たらカイツブリでした。芦ノ湖ではカイツブリ類は、ハジロカイツブリとカンムリカイツブリが多く、カイツブリは1~2羽しか越冬しません。

■羽が水際の草むらに数十枚落ちていたので、同定するとオオバンの羽でした。獣かタカに捕食された痕跡です。これも生態系の食物連鎖。

■ガマズミの赤い果実や、ニシキウツギの小さな種子をみてもらい、冬の鳥の重要な餌資源になっていることなどを話しました。伊豆川哲也

■次は「イタリ池で冬鳥バードウォッチング 」(←クリック)参加者簿中!
2月2日(日) 、9日(日) 、11日(火祝)

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