【終了】イタリ池で冬鳥バードウォッチング2025/2/24(祝月)
好評につき追加開催決定!
追加日:2月24日(祝月)
箱根カントリー倶楽部の広大な敷地には、湧水湿地帯があり、その中の大きな沼「イタリ池」や湿地原生林で探鳥!
湿原の成り立ちや、渋沢栄一らが出資して作った日本初の西洋式牧場「耕牧舎」跡地も見て聞いて実感。
山の天気は変わりやすいので、防寒具・雨具があると安心です。手袋、帽子、ダウンジャケット等。現地は小田原や三島の平地より5~10℃低い。伊豆川
(参考)天気→ 箱根カントリー倶楽部の天気予報
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参加費:1人1000円税込
(キャンセル料無料)
先着順:各日とも15名 (最小開催人数を越えたので開催します)
イタリ池の 近況レポート(トラツグミ、オオタカ等) ←クリック
申込み→ https://forms.gle/9yPdXAo1CxJWLZqZ7
詳細や申込みは下記画像をクリックし、pdfをご覧ください。


↓現地解説資料の一例

今日2/11と2/9に、イタリ池で冬鳥バードウオッチングやってきました。(2/2は降雪のため中止)
イタリ池は、広大なゴルフ場(箱根カントリー倶楽部)の中の窪地湿地林にある大きな溜池です。
ホシハジロやキンクロハジロなどの潜水カモ類や、クルクル水面を回りながら採餌するハシビロガモなどをみてもらい、餌の取り方や鳥流の求愛の仕組みなど話しました。
次に湿地林と草原を歩きジョウビタキや、カシラダカ、コゲラ、ヤマガラなどをみてもらいました。
また、このゴルフ場は、明治時代に一万円札の渋沢栄一らが出資して作った日本初の西洋式牧場「耕牧舎」だったのです。
尾根まで見渡す限りの草原に牛馬が点々と居る当時の白黒写真と、森に遷移した現在の景観を比べて、ススキ原を飼料、屋根材、農地肥料にと資源にしていた当時の人々の暮らしを感じてもらいました。
風もなく快晴のバードウオッチング日和でした。
次回は2/24祝日開催で参加者募集中。伊豆川
伊豆川さん、原田さん、金沢さん、鈴木さん楽しい探鳥会ありがとうございました。改めて仙石原の素晴らしさを体感出来ました。先月の冬鳥探鳥会も良かったけど、芦ノ湖とイタリ池の違いなども少しわかったような気がして、又違う季節でも訪れて見たくなりました。自然に親しむ運動期待して待ってます。
今回も、ご参加ありがとうございました。芦ノ湖とイタリ池では、水質と水深の違いにより越冬水鳥の種類が異なります。その典型がプランクトン食のハシビロガモです。春夏企画もありますのでお楽しみにしててください。